ついにマザーボード交換
前回、グラボ交換に伴ってケースと電源を入れ替えたメインPC、ついにマザーボードを交換します。CPUが第8世代から13世代に生まれ変わりますよ!
今回用意したパーツはこちら
M/B:ROGSTRIX Z790-F GAMING WIFI
メモリ:G.Skill Trident Z5 DDR5-6000 32GB
SSD:KIOXIA EXCERIA PLUS G2 1TB
チップセットをZ790ではなくB760にすればもう少し価格を抑えられるのですが、Core i9を運用する以上あまり妥協したくない部分。VRMというCPUへ電源を供給する部品のクオリティが違ったり、USB端子の物量なんかも変わってくるので価格相応の違いがあります。
値段ほどの差はおそらく無いと思われるので完全に自己満足です。コスパなら絶対に4800がお勧めです。
パーツ載せ替え
さて、いよいよ中身をバラして行きます。各種配線を外し、グラボを取り外し、水冷ヘッダーを外して、マザーボードを外します。いい機会なので、細かい埃なんかも掃除しておきます。
この状態にしたら新パーツを取り付けていきます。
(言葉では簡単ですが、狭い部分での配線なんかが非常に疲れます)
そして完成。写真で見るとびっくりするほど違いが判らないw
マザーボードのIOパネル周りと、メモリーが光るようになったくらい?
SSDそのままお引越し
そう、今どきのWindowsはマザーボードを交換してもOS再インストールしないで良いらしいですよ!
というわけで、SSDはそのまま差し替えて起動します!
一応、立ち上がりますね。ライセンス認証も問題なくそのまま通過します。
そう、一応……
一応動いてはいるのですがデバイスドライバーがぐちゃぐちゃです。
デバイスマネージャーには何個も!マーク。
色々試したんですが、正直再インストールしたほうが精神衛生上よろしいようです…
ここで一旦ライセンス認証を通しておけば、もう認証は要らないので奇麗さっぱりしちゃいましょう!
このOS再インストール作業、慣れておくと何かと便利です。Windowsを入れて、ドライバー類を入れて、デバイスマネージャーで!が無いのを確認したら、FF14をはじめ各アプリを入れてあげればOK。データはDドライブに入ってるので問題ありません!
FF14の各種設定も、サーバーにバックアップできるようになったのでとても便利ですね!
やっぱ速い!
CPUやグラボの各種設定を標準状態にした上でFF14ベンチで計測してみます。
スコアは4K最高品質で12668、FHDでは30000超えです。もはやFHDには完全にオーバースペックでWQHDや4Kで丁度いいスペック感。これで数年は安泰…のハズですが果たして。
パーツは売れる!
動作確認が取れたら、旧いパーツはアキバに持って行って売却します。
CPU(1万)、マザー(700円)、メモリー(1200円)、SSD(500円)で12,400円になりました。
正直CPU以外は捨てる手間が省けた的などうでも良いような値段ですが、CPUはなかなかどうして良い値段が付きました。(いずれも2018年頃の品で5年落ちですよ?)
奮発してCore i9にした足しくらいにはなったでしょうか。
これぞ自作PCの強み!パーツの箱や付属品はちゃんと取っておきましょう。